【音声】
明治に学ぶ
占部賢志
- 通常価格
- ¥4,400
- 販売価格
- ¥4,400
- 通常価格
-
- 単価
- /あたり
カートに商品を追加する
※既にアカウントをお持ちの方は、ログインしてからご利用ください
※一度ご注文いただいたデジタルコンテンツは重複購入防止のため「カートに追加する」「今すぐ購入」ボタンが表示されません
※こちらの商品はストリーミング方式で、ご聴講いただけます(ダウンロード方式ではございません)
明治維新を駆け抜けた先人の
燃えるような気概に触れる
~維新の外交を支えた英傑たち~
【内容紹介】
19世紀後半、ヨーロッパ列強に次々と植民地化されていった広大なアジア・アフリカの中で奇跡的に一か国だけ、我が国日本は自前の力で独立を守り貫いてきました。
なぜ日本は西洋列強が虎視眈々と狙う中で独立を貫けたのでしょうか。占部先生は2人の人物を挙げています。
「自分たちの対応が日本の命運を左右しかねない」という重圧が交渉役にのしかかる中、日露国境を巡り、「択捉、樺太はこちらのものだ」と強く出るプチャーチンに対して、「なんとタフな日本人なんだ」と驚愕させ、日本にとって優位な形で日露和親条約を締結させた川路聖謨の交渉とはどんなものだったのか。
またマリア・ルース号事件にて奴隷であった清国人を開放するだけでなく、国際関係上における中国の基本の付き合い方を国家に教え込むなどアメリカからも称賛された副島種臣はどんな行動をしたのか。
当時の公式記録にある実際のやり取りを占部先生が熱く語られています。
講演の最後には古くから日本人に親しまれている『蛍の光』について解説。「実はあまり知られていない3番以降の歌詞を理解することで明治維新150年の歴史がわかる」と占部先生。歌詞の意味も交えてわかりやすく紐解いていただきました。
【収録内容】
・西欧に支配されなかった国、日本
・川路聖謨とプチャーチンの交渉
・「マリア・ルース号事件に見る日本の気概
・「蛍の光」に秘められた真意
【収録時間】
65分54秒
※この音声は、平成30年3月24日に開催した 一日セミナー「いま、維新の人物に学ぶ」を 収録したものです。