【音声】
渋沢栄一に学ぶ 器量の磨き方
渡部昇一
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知の巨人・渡部昇一が見た
日本資本主義の父・渋沢栄一の実像
【内容紹介】
日本資本主義の父・渋沢栄一は25歳で幕府に仕え、後に新政府の重鎮・大隈重信に説かれて大蔵省に入省、さらには実業家として立つなど様々な立場で日本のために尽力をつくしてきました。
もっとも、幕府に仕える前までは「幕府を倒そう」を考えており、資金や同志集めをするなど蜂起に移そうとしていたと講師の渡部昇一先生は語ります。
なぜ倒幕派だった渋沢が一転して幕府に仕えようとしたのか。大蔵省入省、実業家への転身も含めて、どのような心境で転換期を迎えたのかを、当時の状況を踏まえて渡部先生が深く掘り下げます。
また、渋沢は幕府に仕えて以降次々と重要なポストを任されていますが、渡部先生は渋沢が出世できた大きなポイントは時代を見る目があったことだと語ります。
渋沢の生まれ育った環境や海外視察など、時代を見る目を養ったであろう出来事を丹念に辿りつつ、渋沢栄一の人物像を渡部先生独自の視点で浮かび上がらせます。
幼少期から晩年に至るまで渋沢栄一の一代記を語り尽くした本講演録から、時代のダイナミズムとともに、渋沢が時代に遺した大きな痕跡を味わうことができます。
【収録内容】
・恵まれた家庭環境にあった渋沢栄一
・人生を変えた「代官からの理不尽な要求」
・幕府転覆計画の立ち上げから一転、京都へ
・僅かな期間で出世を果たした渋沢栄一の才覚
・西洋列強の脅威に触れ、日本の未来を憂う
・大隈重信に説かれて大蔵省入省を果たす
・第一国立銀行創設を機に実業家への道に入る
・常に時代の先端が見えていた渋沢栄一
・日本を産業国家として栄えさせるという志
・私情を一切挟まない人材登用の妙
・近代経済学を日本に根づかせた渋沢栄一
・日英同盟廃止に最後まで反対を貫く
・心学を説いた『論語』に傾倒した晩年
【収録時間】
86分48秒
※この音声は平成20年に開催された致知出版社主催の「渡部昇一 リーダーのための人間学講座『名将に学ぶ成功哲学』」での講演を収録したものです。また、「名将に学ぶ成功哲学」第4巻に収録されたものと同じ内容です。