【音声】
吉田松陰に学ぶ
童門冬二
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時代背景ととも吉田松陰の
雄姿が浮かび上がってくる名講話
幕末、高杉晋作や伊藤博文など多くの維新の志士を輩出したことで知られる吉田松陰。
松下村塾における松陰の講義は、一方通行型の講義ではなく、飛耳長目を重んじたディスカッション型だったと講師の童門冬二先生は語ります。ちょっと変わった表現ですが、その意味するところを当時の講義の様子を童門先生独自の視点を交えつつ語られています。
また、童門先生曰く、松陰は野山獄という牢屋に収容された際に、「収容者を凡人にしてほしい」と頼まれて『孟子』の講義をはじめたと言います。収容者に対して、『孟子』を題材にするのは驚きですが、実際にどのような講義が行われたのか目に浮かぶような臨場感あふれるお話も本講演録の魅力の一つです。
松陰の生い立ちだけでなく、松陰の暮らす長州藩の歴史的背景や松陰の家系、さらには日本全体のことなど、様々な観点から幅広く松陰像を語っていただきました。
【収録内容】
・吉田松陰を生んだ長州藩の全容
・毛利元就が遺した2つの宣言
・小早川隆景が示した先見性
・長州藩の枠を越えた吉田松陰
・国難に揺れに揺れた徳川幕府
・密航を試みた吉田松陰の純粋な想い
・佐久間象山の私心なき直言
・理想の獄の在り方を描いた「福堂策」
・なぜ「講孟余話」は生まれたのか
・その場その場で人々を感化する
・飛耳長目を重んじた松下村塾の教え
・王道を歩まんとし続けた吉田松陰
【収録時間】
92分27秒
※この音声は、平成15年12月12日に行われた致知出版社主催「童門冬二人間学講座」の第3講の講演を収録したものです。